こんにちは、双子入りの3姉妹を育てているとりつぃんです!
今日は宅食についての情報をまとめました。
毎日の家事育児ホント大変…少しでも楽にならないかな…
ご飯の準備がやっぱり面倒くさいな~、誰か代わりにやって…
宅食をご存じですか?忙しいママや主婦の方々の強い味方です!
忙しい方々の為に時短効果の高さに着目して、人気の宅食サービスを比較してみました!
宅食サービスを使えば
- 献立を考える手間
- 買い物に行く手間
- 調理の手間
- 後片付けの手間
これらを節約できるので、人によりますが、一日の自由な時間を30~120分程度捻出できます。
その時間を使って、子供と遊んだり、副業を始めたり、自分の趣味を楽しんだり…
今より1歩自由でゆとりのある生活を目指しませんか?
宅食サービスか~、聞いたことはあるけどお金は高くないの?
各企業によりますが、送料を含めて計算すると
安いところだと1食300円台~
高いところだと1食1000円以上
という価格帯です。
「普通に夕食作る価格プラス数百円」で毎日30~120分の時間を買えるので、めちゃくちゃ割安です!
なるほどね~、コンビニ弁当と同じか少し高いぐらいか。
けど、味は?
あとは栄養バランスとかも心配だな~。
味も問題なく美味しいですよ♪
栄養バランスに関しては管理栄養士がメニューを考えているので、
自分で作るよりもむしろヘルシーです。
糖質制限食、塩分制限食など種類も様々です♪
今の時代多くの宅食サービスがありますが、
- 実際に宅食サービスを体験
- 各企業のHPを何回も何回も熟読
- わからない部分は電話で企業に直接確認
- web上の口コミを収集
これらを1か月以上かけて情報を集めに集めた、僕が!
ネット上の口コミが良かったものをピックアップして、“時短効果の高さ”の観点を加えて
またメリットだけでなく、みんなが知りたいデメリットも含めて情報をまとめてみました。
宅食サービス選定の一助になれば幸いです♪
- 日々の家事育児に追われている方
- 毎日の食事の準備にウンザリしている方
- 人気の宅食サービスの特徴をわかりやすくまとめました
- 人気の宅食サービスの”時短効果の高さ”がわかります
- 人気の宅食サービスのデメリットがわかります
オススメ宅食サービス7選の時短効果
オススメの宅食サービス7選は下記です。
- ワタミの宅食
- ナッシュ
- まごころケア食
- わんまいる
- ウェルネスダイニング
- 食卓便
- シンプルミール
種類だけで言えばもっともっとありますが、選択肢が多すぎても選びにくいでしょうから、この7つに絞りました。
ただし、この7つはいずれもネット上で特に評価が高かったものです!
ここから選んでおけばまず間違いはないでしょう。
最初に僕が作成した時短効果の比較表を載せておきます。
後ほど詳しく説明しますが、○の数が多いほど時短効果が高いです。
つまり最も時短効果が高い宅食サービスはワタミということになります。
時短効果の比較基準
各サービスについて説明する前に時短効果をどうやって比較するのかを最初に説明しておきます。
宅食サービスを利用するにあたって手間が発生するのは下記の4つのシーンです。
- 注文するとき
- 商品を受け取るとき
- 食事を準備するとき
- 後片付けするとき
これらの比較基準で各宅食サービスの時短効果を比較していきます。
注文するとき
注文するときの手間の大きさを左右する要素は“定期配送サービス”があるかないかです。
定期配送サービスがあれば一度注文すれば後は何もしなくても商品が届き続けるという状況にすることができます。「気分でコースを変えたいときにたまに注文を変更する」というぐらいが理想です。
定期配送サービスがなければ、1週間に1回とかあるいは10日に1回とかの頻度でこちらがその都度注文する必要があります。これは少し面倒です。
また、
・メニューを1食ずつ自分で選ぶか
・または、コースさえ決めておけば後はメニューは業者が都度変更してくれるか
というのも大事なポイントです。
手間を考えれば後者の方が圧倒的に楽です。
商品を受け取るとき
商品を受け取るときの手間の大きさを左右する要素は“置き配”があるかないかです。
不在時でも届けてくれるので、当然置き配がある方が楽です。
また、毎日届けてくれるのか、数日分をまとめて届けるのかも大事です。
毎日届けてくれて、かつ置き配ありなら最強です。
反対に数日分をまとめて届ける場合は、梱包材を剥がして廃棄するという手間が発生します。
また、数日分がまとめて届くということは冷凍庫がパンパンになってしまうということです。
冷凍庫を毎回毎回整理して収納するのは地味に大変です。
食事を準備するとき
食事を準備するときの手間の大きさを左右する要素は“冷凍弁当”か”冷蔵弁当”かです。
当然、冷蔵弁当の方が調理時間は短くて済みます。
また、調理方法が電子レンジか湯煎かも重要です。
当然電子レンジの方が簡単で早いです。
また、弁当箱に入っているか、おかず単体でパックに入っているかも大事です。
弁当箱に入っている方が温めが楽です。
おかず単体を温めるなら、「お皿に盛り付け」という作業が生まれてしまいます。
これは、次の”後片付け”にまで影響します。
後片付けするとき
後片付けするときの手間の大きさを左右する要素はゴミがかさばるかどうかです。
当然、ゴミがかさばらない方がスムーズです。
また、皿洗いが発生するかどうかも大切です。
なぜ時短なのか
ちょっとおまけですが、何故本記事が時短効果にこだわっているかを説明しておきます。
それは宅食サービスの本来の目的を考えれば明らかだと思うんです。
- 毎日の手間を省きたい?
- 美味しい料理が食べたい?
- 栄養バランスを整えたい?
- 食費を安く抑えたい?
宅食サービスのニーズはこのあたりにあると思いますが、
どう考えても一番の目的は“毎日の手間を省きたい”じゃないでしょうか?
美味しい料理が食べたいなら、高級なレストランにでも行けばいいし、
栄養バランスを整えたいとか、食費を安く抑えたいなら、それこそ自炊すればいいですよね?
つまり、時短効果の高さこそが宅食サービスの一番の価値だと思うんです。
味や価格、栄養も確かに重要ですが、一番は時短効果でしょう‼
…ちょっと興奮しすぎましたかね。笑
時短効果以外の評価
初めに言っておきますが、本記事では僕の実食レビューのような情報は一切載せていません。
何が美味しいかは結局のところ、「人による」ので僕がどれだけ「美味しい!」を連呼しても無意味だと思ったからです。
ただし、今回紹介するサービスは、ネット上の味の評価が高かったものしか選んでいませんから、味に関してはご心配には及びません。
最初に僕が作成した比較表を載せておきます。
また、1か月以上かけて僕が作成した非常に詳細な比較表を用意しました。
「誰得なの?笑」ってレベルで細かく情報をまとめましたので、より詳しく比較してみたい方はこちらも覗いてみて下さい。
宅食サービス比較表
最初に結論を先に言っておきましょう。
最もオススメの宅食サービスはどこなのか?
この上の表でおわかりと思いますが、僕が最もオススメする宅食サービスは、時短効果の高さで考えても、また総合力で考えてもワタミです。
それではその理由と詳細を順番に説明していきます!
ワタミの宅食
ワタミの宅食は
言わずと知れた居酒屋チェーン”和民”で有名な外食産業大手”ワタミグループ”(東証一部上場)
が手掛ける宅食サービスです。
また、“宅食”という言葉自体が、実はワタミの登録商標ですので、宅食の概念を作り出した先駆者と言えるかもしれません。
その証拠に他社のHPでは”宅食”という言葉を避け、”冷凍弁当”や”宅配弁当”という言葉が使われています。
特徴
ワタミの宅食、最大のメリットは、運営母体が大企業ならではの、圧倒的な実績です。
10年連続売り上げシェアNo.1! ※「高齢者食宅配市場」において
累計6億食!
これらの数値的な実績は圧巻です!
また、運営母体が大企業ということはそれだけ資金力もあって、
「献立作り」「調理」「製造」「運搬」これらを全て自社で行っているそうです。
また、品質保証部門のようなものも存在していて、自社工場内での徹底的な品質管理を行っているそうです。
これらはつまり安全・安心な食の提供につながります。
これはちょっとその他の宅食サービス会社には真似できないワタミならではの圧倒的なメリットと言えます!
初めて宅食を利用する方、「なんだかよくわからなくて不安」という方は、とりあえずワタミを選んでおけば間違いないです。
極論を言ってしまえば、どの宅食サービスが自分に合うかは実際に使ってみないとわかりません。
しかし、最も失敗する可能性の低い宅食サービスがワタミであると言えます。
下記リンクからワタミの企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
時短効果
肝心の時短効果に関してですが、
サービス面では冷蔵弁当を毎日宅配or冷凍弁当をまとめて宅配
のどちらかを選択できるという特徴があります。
他社の宅食サービスは冷凍弁当をまとめて宅配のみというパターンなので、
冷蔵弁当を毎日宅配のメリットを受け取れるのは、ワタミのみです。
どちらが良いのかは意見が分かれるところですが、
時短効果に関して言えば、冷蔵弁当を毎日宅配する方が圧倒的に良いです。
冷蔵弁当を毎日宅配のメリット・デメリットを下記にまとめました。
- 冷蔵だと電子レンジでチンする時間が短くて済むので、時短効果が高い
- 鍵付きのクーラーボックスで置き配できるので留守でも問題なし
- 冷凍弁当をまとめて宅配は数日分が宅配されるので冷凍庫がパンパンになるが、
冷蔵弁当を毎日宅配は毎日一日分が宅配されるのでその心配は無用 - 冷凍弁当をまとめて宅配は毎日大量にゴミが出るので、ゴミの処理に費やす時間がかかる
配送時の段ボール解体の手間も地味に面倒くさい
冷蔵弁当を毎日宅配は弁当箱を毎日回収してくれるので、その心配は無用
(玄関先のクーラーボックスに入れておけば、回収してくれる)
- 冷蔵なので、急な用事で食べられなくなると、廃棄するしかない
- 晩御飯用としてしか使えない
(冷凍弁当をまとめて宅配だと、やり方によっては朝食や昼食も宅食でまかなえる)
デメリットの方は全然大したことないですよね?
急な用事なんて年に何回もある訳じゃないですし、朝食や昼食ぐらいは自分で用意できるでしょう。
むしろメリットの3番の「冷凍庫がパンパンにならなくて済む」って結構重要じゃないでしょうか?
メリットの4番のゴミの処理が楽というのも大きいと思います。
また、ワタミは冷蔵弁当だけでなく、実は冷凍弁当もやってます。
なので、結局好きな方を選べるということです。
デメリット
ただ、一点だけワタミの宅食のデメリットも紹介しておきます。
それはメニューがやや少なく、選択肢が少ないという点です。
他社の宅食サービスはメニューが豊富なパターンが多いので、この点だけ少しデメリットと言えるかもしれません。
ただしこれはメニューが少ないと言っても、毎日同じものを食べるという意味ではなく、ちゃんと日によって、お任せで別の献立が用意されますから、“たくさんの選択肢の中から悩む必要がないというメリット”と捉えることもできます。
とにかく、この1点のみ問題ないのであれば、他はパーフェクトです。
また、もしメニューの少なさに飽きてしまったところで、
すぐに解約できますから、重く考える必要はありません。
初めて宅食サービスを利用する方は、ワタミから試してみるのは本当にオススメです!!
ナッシュ
ナッシュは2016年に創業した新進気鋭のブランドです。
“日本の食習慣をより健康的なものへと変えることで、 長年課題とされてきた「生活習慣病患者・予備軍の増加」という 社会課題の解決へと立ち向かう”
ことを目的としています。
特徴
大きな特徴の1つが全てのメニューが「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」で管理されていることです。
さらに自社メニューを食べた場合、「体重を始めとする各種の体質改善を確認する」という臨床試験を行っています。
臨床試験までやっている会社は僕の調べた限り、ナッシュだけです!
さらに、食事の調理・製造を自社工場で行い、”金属探知機”や”ウェイトチェッカー”などの品質管理の為の設備投資も怠りません。
新進気鋭のブランドなのにこのこだわりようは何なのでしょう(。-`ω-)
料理へのこだわりも強く、
毎週2品以上の新メニューを投入することで飽きさせない為の工夫をしており、
さらに料理ジャンルごと(和洋中etc)に専属のシェフを用意しています。
この料理ジャンルごとに専属シェフというのも僕の調べた限り、ナッシュだけです!
また、注文の仕方もちょっと変わっていて、
その他の宅食サービスは何種類かあるコースを選択する形式で、料理を選択する訳ではありません。
その為、コースを選べるとはいえ”どの料理を食べるか”は業者任せな部分もありました。
しかし、ナッシュは”料理を選択する”という形式ですので、その日の夕食を毎回自分で選択できるということになります!
これは実際に宅食サービスを使ってみればわかりますが、結構嬉しいポイントです!
他には、オシャレという特徴もあります。
HPのデザインしかり、実際の料理もしかり、
これは創業が2016年と、若いブランドならではと言えるので、見た目にこだわりたい方には重要なポイントと言えます。
下記リンクからナッシュの企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」公式サイト
時短効果
時短効果に関してですが、
ナッシュは今回紹介する中で比べると時短効果は平均よりやや低いです。
というのも、ナッシュ独自のポイントとして、“料理を選択する形式”という点があります。
これは、“メニューを選べる楽しさ”に繋がるといえば、メリットにもなりますが、
逆に言えば、”メニューを選ぶ手間”にもなり得るということです。
他の宅食サービスはコースを選んでおけば日々のメニューは業者側が自動で入れ替えてくれるので、
それが出来ない分、時短効果だけで言えばやや不利です。
また、電子レンジの調理時間が6~7分とやや長いこと、
他には冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
デメリットは、送料を含めるとやや高いこと。
それ以外は特に見当たりません。
強いていえば、創業が2016年と若い会社であることが少し気になります。
今のところ品質管理体制も問題なさそうで、実績も高く好調そうに見えますが、
今後ナッシュがどのように成長していくかはまだまだ未知数という感じです。
ただ、サービスだけで言えば、老舗のサービスにも全く負けていませんので、その点を気にしない方には全く問題ないと言えます!
まごころケア食
まごころケア食は株式会社シルバーライフ(東証一部上場)が手掛ける冷凍弁当販売サービスです。
特徴
まごころケア食の特徴は注文する方の健康状態に合わせて5種類の栄養バランスの異なるセットプランをもっていることです。
- 食事で健康を維持したい方には …「健康バランス」
- カロリーを調整したい方には …「カロリー調整食」
- 糖質を調整したい方には …「糖質制限食」
- 塩分を調整したい方には …「塩分制限食」
- たんぱく質を抑えたい方には …「たんぱく調整食」
わかりやすくて良いですね。
また、送料が無料というのも大きなメリットです。
下記リンクからまごころケア食の企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
管理栄養士監修【まごころケア食】
時短効果
時短効果に関してですが、
まごころケア食の時短効果は今回紹介するサービスの中では平均より少しだけ高いぐらいです。
というのも、電子レンジでの調理時間が3~4分と、冷凍弁当にしては短めである為です。
ただし、冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
デメリットはというと、特に大きなデメリットは見当たりません。
ずば抜けたメリットがない一方で、デメリットもないバランスの良いサービスと言えます。
“ずば抜けたメリットがないことがデメリット”と無理やり言えなくもないですが…(^ ^;
わんまいる
わんまいるは、1988年創業の老舗、株式会社ファミリーネットワークシステムズが手掛ける手作りおかず(冷凍)の販売サービスです。
共働き世代に人気の情報WEBサイトで「味」に関する評価で第1位を獲得した安心の手作りおかずを販売しています。
また、他にもNHKをはじめ、数々のテレビや雑誌などのメディアからも紹介された実績があります。
特徴
わんまいるの特徴は「真空個包装冷凍技術」を使っていることです。
他の宅食サービスはおかずが何種類か入った”弁当”の状態で冷凍してありますが、
わんまいるはおかずを1種類ずつ包装した状態で冷凍しています。
ものすごいこだわりですよね!
おかずを1つ1つ真空で個包装しますので、お弁当タイプよりも鮮度を良い状態で保つことが期待できます!
また、お弁当タイプをまとめて電子レンジで温める場合、あまり温めたくない料理も一緒に温まってしまうことになります。
しかし、わんまいるの真空個包装ならばおかずをそれぞれ解凍しますので、それぞれの料理にとって理想的な温度で食べることができます。
その他にも「国産食材100%」「合成着色料、合成保存料不使用」「社長自ら毎日試食」など食へのこだわりが強いサービスであることがわかります。
下記リンクからわんまいるの企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
旬の手作りおかずをお届けする「わんまいる」の通販サイトです
時短効果
時短効果に関してですが、
味へのこだわりがものすごいのですが、時短効果という観点から見ると、やや劣る印象です。
というのも、個包装ですので、「おかず1つ1つを温め、お皿に盛りつける」という作業が必要になります。
しかも、電子レンジではなく湯煎or流水解凍ですので、チンして終りではなく、
「お湯を沸かす」「熱々のパウチを切って、おかずを取り出す」という作業が必要です。
その上、後から「お皿を洗う」という手間も生まれます。
他には冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
わんまいるのデメリットは、既にお伝えしたように今回紹介するサービスの中では時短効果が低めな点があげられます。
また、今回紹介するサービスの中では、1食あたりの単価が最も高く、
メニューも選択肢がないので、完全にわんまいる任せになります。
ウェルネスダイニング
ウェルネスダイニングは、ウェルネスダイニング株式会社が手掛けるサービスで、
糖尿病や腎臓病、高血圧など生活習慣病で食事制限が必要な方に、 管理栄養士監修の手作り宅配健康食を全国へ宅配する、 通販ショップです。
特徴
ウェルネスダイニングの特徴は病気の方向けの「制限食」を提供するというコンセプトがあることです。
その為、
- カロリー制限食
- 塩分制限食
- たんぱく質&塩分調整食
- 糖質制限食
- 健康応援食
- 栄養バランス食
- 高齢者向きの柔らかい食事(柔らかさは3段階で選べる)
というように、栄養面によって、細かくメニューが分かれていますので、自分の健康状態によって最適なメニューを選択することができます。
また、”病気の方向けの制限食”ということで、品質面にも並々ならぬこだわりがあります
- 国内工場で手作り
- 菌のリスクを抑制する為、泥付き野菜は仕入れない
- 急速冷凍で菌の繁殖を抑える
- 30分に1度の手袋交換で、汚れ・菌を排除
- 定時に髪の毛の除去
- 金属探知機で異物混入防止
- 菌の検査を毎日実施
代表的にはこれらのことを実施しています。
ウェルネスダイニング株式会社は、資金力がそれ程高いという訳ではないのですが、
品質管理にここまで取り組むというのは、安全性に対する意識の高さが伺えます。
また、管理栄養士が常駐しており、食事に関する電話相談サービスを利用できるというのが、
非常に有益かつユニークな特徴です。
“安全な食事を提供して終り”ではなく、このようなアフターサービスがあれば、
食事の栄養面に関して、”より深く理解しながら食べられる”ということは大きな安心感に繋がります。
下記リンクからウェルネスダイニングの企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
食事制限でお悩みの方にオススメ|ウェルネスダイニング
時短効果
時短効果に関してですが、
ウェルネスダイニングの時短効果は今回紹介するサービスの中では平均より少しだけ高いぐらいです。
というのも、電子レンジでの調理時間が3~4分と、冷凍弁当にしては短めである為です。
ただし、冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
デメリットはというと、こちらも”まごころケア食”同様に特に大きなデメリットは見当たりません。
ずば抜けたメリットがない一方で、デメリットもないバランスの良いサービスと言えます。
強いて言えば、価格がやや高めに設定されています。
食卓便
食卓便は1972年創業の老舗、日清医療食品株式会社が手掛けるサービスで、
「累計4000万食」「日本全国の病院・福祉施設への食事サービス実績NO.1」などの実績があります。
特徴
食卓便の特徴は1972年創業の老舗ということもあり、とにかく万能で、
「他のサービスはやっているのに食卓便はやっていない」のようなことがほぼなく、
「栄養面への配慮」「制限食の対応」「やわらか食への対応」「価格」「時短効果」など色々な項目で比較しましたが、弱点はほぼないです。
また、最大のメリットとしては、メニューの多さは今回紹介する中で随一です。
(情報まとめるのが一番大変でした。ブロガー泣かせのサービスです(ToT)笑)
宅食サービスのデメリットの一つに「飽きる」ということがありますから、
この部分への対策を最大限行っているのは、さすが老舗!というところです。
下記リンクから食卓便の企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
食べたいときに、すぐおいしい。冷凍のおかずセット「食宅便」
時短効果
時短効果に関してですが、
食卓便の時短効果は今回紹介するサービスの中では平均ぐらいです。
というのも、電子レンジでの調理時間が3~8分であることと、
他には冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
食卓便のデメリットはというと、あまり見当たりません。
強いて言えば、情報量が多すぎてHPを見るのが大変(笑)ということでしょうか。
シンプルミール
シンプルミールはヨシケイ開発株式会社が手掛けるサービスです。
ヨシケイ開発株式会社は”シンプルミール”以外にも様々な食事宅配サービスを行っていますが、
その中でも“シンプルミール”は名前の通り、シンプルさや手軽さに重点を置いたサービスです。
特徴
シンプルミール最大の特徴は圧倒的なコストパフォーマンス!!
1食あたり343円という価格は今回紹介する中で断トツの最安値です!
また、配送料も無料です。
安さは正義です。もうこの情報だけで「あ、シンプルミールにしよう」と考える方も多いのではないでしょうか。
下記リンクからシンプルミールの企業サイトにとべますので、詳細を見たい方は覗いてみて下さい。
【大好評】配送無料の夕食.net(ヨシケイ)が贈る冷凍弁当★
時短効果
時短効果に関してですが、
シンプルミールの時短効果は、今回紹介するサービスの中では平均より少し低いです。
というのも、電子レンジでの調理時間が4分と、やや短めなのは良いのですが、
他のサービスにはある「定期配送」というサービスがない為に、イチイチ注文しなくてはならない仕組みになっています。
他には冷凍弁当をまとめて配送である為、冷凍庫の整理や、ゴミの処理に少し手間がかかります。
デメリット
シンプルミールのデメリットは安さゆえに、サービス面にやや物足りなさを感じるところです。
今回紹介する他社全てがやっている「定期配送サービス」がない為、毎回注文する手間がかかります。
また、メニューを選ぶということができず、全てシンプルミールに任せるということになります。
また、配送可能な範囲が限られていますので、シンプルミールを利用してみたい方は、まずは自分の地域が対象範囲かどうか調べてみることをお勧めします。
ただし、”シンプル”というコンセプトを考えるとこれらのデメリットは仕方のないことですし、
そこが問題ないというのであれば、圧倒的なコストパフォーマンスによって得られるメリットで、お釣りがくると考えることもできます。
シンプルさと安さに特化したこのような尖ったサービスは、刺さる人には刺さるのではないでしょうか?
まとめ~結局どこがオススメ?~
色々とお話ししてきましたが、
結局どこがいいの?
と思われた方もいるかもしれません。そういう方の為にお答えしますと、
時短効果、そして総合的に考えると僕が考える一番のオススメはワタミです。
理由はワタミだけが唯一冷凍弁当ではなく冷蔵弁当であるという点です。
ワタミの冷蔵弁当のメリットをもう一度説明しておきますと、
- 冷蔵だと電子レンジでチンする時間が短くて済むので、時短効果が高い
- 鍵付きのクーラーボックスで置き配できるので留守でも問題なし
- 冷凍弁当をまとめて宅配は数日分が宅配されるので冷凍庫がパンパンになるが、
冷蔵弁当を毎日宅配は毎日一日分が宅配されるのでその心配は無用 - 冷凍弁当をまとめて宅配は毎日大量にゴミが出るので、ゴミの処理に費やす時間がかかる
配送時の段ボール解体の手間も地味に面倒くさい
冷蔵弁当を毎日宅配は弁当箱を毎日回収してくれるので、その心配は無用
(玄関先のクーラーボックスに入れておけば回収してくれる)
企業側の目線に立った時、冷蔵弁当を毎日発送は、廃棄リスクが高まるのと発送コストがかかる為、利益率が低く、企業体力のないブランドはそれができないんです。
つまりこのサービスは資本力と企業体力のあるワタミしかできないサービスなんです!
他の企業は「冷凍弁当は食べたいときに食べられる」というメリットを押していて、「その理由で当社は冷凍弁当にしています!」と主張しています。
これは確かに一理あって、まぁ間違っている訳ではないのですが…
どちらかと言えば、「利益率の高いやり方をしたいという企業側の理由が大きいのではないか」と僕は考えています。
消費者目線で考えると冷凍弁当より冷蔵弁当の方がどう考えても便利なんです。
利益率が低くてもユーザーファーストのやり方ができるのは、企業として強い体力を持つワタミの圧倒的メリットです。
ワタミをボロクソに褒めてみましたが、ステマでもワタミの回し者でもないですからね!笑
自分の考えを述べているだけです。笑
また、他の宅食サービスの特徴を一言で述べてみましょう。
- 時短にこだわりたい & 総合力の高いサービスを選びたい
…ワタミ - “食事を選ぶ楽しさ”が欲しい & オシャレで高品質なサービスを選びたい
…ナッシュ - 全てのサービスが充実している万能タイプを選びたい
…まごころケア食 - 少し価格が高くても良いからとにかく味にこだわりたい
…わんまいる - 病気の方向けの安全性の高い栄養制限食を選びたい
…ウェルネスダイニング - とにかくたくさんのメニューを楽しみたい
…食卓便 - とにかく安さとシンプルさにこだわりたい
…シンプルミール
最初にお見せした図をもう一度お見せするとこんな感じです。
“わんまいる”と”シンプルミール”が少し総合評価が低いですが、これはサービス内容が尖っているからです。その他の5社は万能タイプなので総合評価も高くなっています。
また、下記にリンクをまとめておきましたので、
各企業サイトから詳細を見てみたい方はご活用下さい。
<ワタミ>
<ナッシュ>
糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」公式サイト
<まごころケア食>
管理栄養士監修【まごころケア食】
<わんまいる>
旬の手作りおかずをお届けする「わんまいる」の通販サイトです
<ウェルネスダイニング>
食事制限でお悩みの方にオススメ|ウェルネスダイニング
<食卓便>
食べたいときに、すぐおいしい。冷凍のおかずセット「食宅便」
<シンプルミール>
【大好評】配送無料の夕食.net(ヨシケイ)が贈る冷凍弁当★
今回ご紹介した宅食サービスは、「有料の会員登録が必須」だとか「注文のキャンセルに1か月かかる」なんてことはどれもありませんから、
まずは気軽に始めてみて、自分には合わないと感じればすぐやめて、また他のサービスに変更すればいいのです。
ノーリスクハイリターンです。
最後に
以上です。
最後にもう一度言っておきますが、宅食サービスは本当に素晴らしいサービスです。
時間のない子育て世帯や共働き世帯の強い味方です!
時間がなくて「毎日コンビニやスーパーのお弁当…」みたいになってませんか?
宅食サービスを使えば自宅に届けてくれる為、「コンビニやスーパーに買いに行くよりも」圧倒的に時短ができ、かつ栄養管理ができるので健康を維持できます!
コンビニやスーパーでの「ついで買い」もなくなるので、トータルでも安く済みます^ ^
日々の夕食の準備にうんざりしていませんか?時間がかかり過ぎて毎日疲れていませんか?
宅食サービスを使えば、一日に30~120分程度の自由な時間を作れます。(買い物や後片付けの時間も考えた場合)
その時間で、もっと子供と遊んだり、自分の趣味を楽しんだり、あるいは副業を始めて生活を楽にしたり…
今より一歩自由に過ごせる時間を手に入れませんか?
毎日忙しくてイライラしてしまい、家族に当たってしまっていませんか?
宅食サービスを使って、ゆとりを手に入れ、家族に優しくなれる自分になりませんか?
この記事で宅食サービスを知って、自由な人が増えれば嬉しいです。
あるいは、既に宅食サービス選びに迷っている方の一助になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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