【育休中パパが解説】男性の育児休暇のメリット・デメリット5選

体験談
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こんにちは、双子入りの3姉妹を育てているとりつぃんです!

自分には3歳の長女ちゃんと、最近産まれたばかりの双子の赤ちゃんがいます。
現在は双子ちゃん達の為に育休中です。

育休取るか<br>悩み中の男性
育休取るか
悩み中の男性

今の時代、男でも育休取った方がいいのかな?

仕事を離れるのは心配だけど大丈夫かな?

とりつぃん
とりつぃん

まさに今、育休中の自分が肌で感じたメリット・デメリットを紹介します!

結論を先に言うと、絶対に取った方が良いと僕は考えています。

その理由をメリットとデメリットに分けて順番に解説します。

また、先に言っておくと、育休制度に関する詳細な情報は割愛します。
調べればいくらでも出てきますので、ググって下さい(^^)

この記事はこんな方にオススメ

育休を取得するか迷っている男性・プレパパ

この記事を読めばこんなことがわかります

育休を取ることによるメリットとデメリット

他のサイトには載っていない僕独自の視点もあります。
是非最後まで読んでもらえると嬉しいです^ ^

男性の育児休暇のメリットとデメリット

男性が育児休暇を取得するメリットとデメリットの5選は下記です。

  • ①産後の育児負担を分散
  • ②一生役立つ主夫力が身に付く
  • ③会社と距離をおいて自分を見つめ直すことができる
  • ④出世が遅れる
  • ⑤育児休業給付金が振り込まれるまで時間がかかる

それでは順番に見ていきましょう。

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育児休暇のメリット

僕が感じた育児休暇のメリットを説明します。

制度的なメリットを解説している記事はいっぱいありますので、そういった部分を知りたい方はwebで検索してみて下さい。

ここでは、実際に育児休暇を取得中の自分が肌で感じた部分をお伝えしていこうと思います。

産後の育児負担を分散

これは言うまでもないですよね。
産後の育児負担を夫婦間で分散する為に、育児休暇をとるんですから、これは当たり前です。

とはいえ、産後の育児負担って、具体的にはどれぐらいあるのか気になりますよね?
具体的なエピソードはこちらの記事で紹介してますので、興味あれば読んでみて下さい。

産後の育児は本当に大変です。双子の場合は特にやばいです。

育児休暇を取ることで夫婦1人あたりの負担をめちゃくちゃ軽減することができます。

一生役立つ主夫力が身に付く

  • 家の家事ちゃんとできますか?
  • 家のどこに何があるのかちゃんと把握してますか?
  • 自分の子供はどこに通っていて、何に興味を持っているかちゃんと知ってますか?
  • 奥さんに毎日感謝していますか?

一つでもNoなら、育児休暇とった方が良いです。笑

何故なら育児休暇とれば、これらが全てYesに変わるからです。

育児休暇とるということは、今まで奥さんが全てやってくれていたワンオペ家事育児を自分も経験することになります。

そしていざ育児休暇が始まったら「これは僕の担当」「これは奥さんの担当」などという考えは捨てた方が良いです。

仕事を進める上ではこのような分業制の方が効率良いのですが、家事育児ではこの考え方は向かないと僕は考えています。

何故なら「子供(特に赤ちゃん)は親の都合でコントロールできないから」
これですね。

突然泣きますし、突然わがままを言いますし、こちらの言う事は基本聞きません。
つまり予定通りに進まないということです。

ということは、例えば「離乳食の料理は極めたけど、オムツの交換は奥さんがやる」というような分業状態よりも
「何でもできるオールラウンダー」になる方が不測の事態に対応しやすくなるので、効率的に家事育児を進めやすいです。

こういう風に生活していると、主夫力は勝手に爆上がりします。

また、この時の「仕事しないで家事育児に専念する」という経験は、絶対に後の人生に影響を与えます。
育児休暇期間が終っても、積極的に家事育児に参加することになるでしょう。

こちらの表は男性と女性の家事の分担具合を示す表です。
英語学習ひろば様というサイトが子育て中の男女500人を対象にアンケートをとったそうなので、信用できるデータと思います。
男性の逆オールラウンダーぶりがわかりますね。笑
育休をとればこんな事にはならないはずです!!

男性と女性の家事の分担の割合 (英語学習ひろば様https://hitononayami.com/parenting-survey/から引用)

つまり、育休を取れば一生役立つ主夫力を育むことができるということです。

会社から距離を置いて自分を見つめ直す

育児休暇中って、「すごく忙しいんですけど、同時にすごく暇」なんですよ。

意味わかりますか?笑
矛盾したこと言ってますよね。

常に子供の相手か、家事か、家の用事をしていなければならないので、一息つく暇はあまりなく、一日中めちゃくちゃ忙しいです。

しかしですよ?例えば赤ちゃんにミルクを飲ませてる瞬間って、結構暇なんですよね。
赤ちゃんがミルク飲み終わるのをただただ見守るだけですから。

もちろん赤ちゃんがむせたり、ミルクを吐いたりしたときにすぐに対処しなければいけないので、常に気を張っていないといけないのは確かです。
けど実際、気を張ってはいるけど、やることはないんですよね。

この間って、めちゃくちゃ時間もったいなくないですか?

もしくは、もう一つ例を挙げると、
夜泣きの対応をしている最中、赤ちゃんが寝るまでずっと抱っこしてなければいけないという状況で…

もちろん全然気は抜けないのですが、
やることと言えば、赤ちゃんが寝やすいように軽く歩いたりゆすったり…
この時の気持ちは「早く寝て欲しいな~、暇だな~」って感じになってしまいます。

「すごく忙しいけど、すごく暇」の意味わかって頂けたでしょうか?

何が言いたいかと言うと、この暇な時間を使って考え事や勉強することができるんですよ。

「自分はこのままでいいのか?」「何か新しいこと始めた方がいいんじゃないか?」
などなど考え事をする時間は十分にあるので、今の自分を見つめ直すチャンスです。

そんなことは別に育休中ではなくてもできるといえば、できるんですが、
もう一つ重要なポイントとしては、“会社から距離を置いている状態で”考える時間が十分にある
ということが本当に意味が大きいんです!
詳しくは後ほど解説します。

また、勉強できると言っても、赤ちゃんを抱っこしているので、本を読んだり参考書の内容をノートに書いて覚えたりという勉強方法ではありません。

僕が実際にやっていたのは、イヤホンつけての音声学習ですね。

例えばYoutube

今って、ビジネス系のYoutuber(中田敦彦さんなどが有名ですよね)達が色々動画出してるんですけど、本当に良い情報を無料で皆さん発信してくれていて、めちゃくちゃ良い勉強できるんですよ。

しかもこういうYoutuberさん達って、イヤホン学習を想定しているのか、映像を見なくても耳だけで理解できるように工夫して動画の編集をしてくれてる方が多いと思います。

また、今の時代はPodcastとかVoicyとかSpotifyとか
webラジオとでも呼ぶべきプラットフォームがたくさんあり、Youtube以外でも良いコンテンツはたくさんあります。

育児休暇中の暇な時間を有効活用して勉強するかしないかで、今後の人生大きく変わると思いますので、これは本当にオススメです!

社畜マインドを外す

僕は今の会社が嫌いではなく、結構仕事頑張るタイプの人間でした。

サービス残業もそれほど苦ではなく、自分の自由時間に自分の仕事のパフォーマンスを上げられるように勉強するほど。笑

いわゆる社畜ですね。笑

会社の考え、上司の考え、同僚の考え、こういうものに毎日触れ続けていると、どうしても自分の考え方もそっちに引っ張られ、狭い世界の中で完結してしまいがちです。

しかし、育児休暇をとるということは、会社に行かなくても良いということです。
当然、会社の考え、上司の考え、同僚の考えからしばらく遠ざかることができます。

つまり、何が言いたいかと言うと、

社畜マインドのまま勉強しても会社での仕事に関連した勉強をしがち

育休によって会社から距離をおけば
社畜マインドをなくして、完全に新しい何かを勉強しやすくなる

ここで再び先ほどのYoutubeでの音声学習の話が出てきます。

僕は同じビジネス系Youtuberでも、今まで見ていた「上手な話し方」とか「上手なプレゼンの仕方」とか「英語学習の仕方」とかの動画ではなく、

「投資」とか「起業のススメ」みたいな動画を見るようになりました。

そうすることで今まで「いかに自分の考えが狭い世界の中に縛られていたか」気付くことができました。

これは多分、会社に通いながらこれらの動画を見ても、そこまで大きな影響は受けなかったかもしれません。
何故なら次の日には会社に行って、会社からの情報で、上書きされてしまうから。

しかし、育児休暇によって、会社からの情報を完全にシャットアウトできたことによって、大きくマインドを変えることができたと思います。

つまり何が言いたいかというと、

育児休暇によって、会社からの情報をシャットアウトしている時が、「新しいことを始めたり、自分を変えるチャンス」ということです。

育児休暇のメリットはこんなところにもあったということです。

自分のキャリアを考える

自分のキャリアをどうやって形成していくか考えたことありますか?

育休取る前は、僕は全くありませんでした。笑
ずっと定年まで今の会社で働くものと思っていました。外の世界をほとんど知らずに。

自分の市場価値がいくらかわかりますか?

偉そうなこと言ってる僕はよくわかっていません。
しかし、この「自分の市場価値がわかっていない状態」がヤバイ状態であることは、最近になってわかりました。

今の会社でずっと働いて、
もしも…

  • ロクにスキルも磨かずに年をとって、
  • 年功序列の恩恵で、給料だけは高くて
  • 高給の影響でプライドだけは高い

こんな状態で、ある日会社が潰れたら?あるいはリストラにあったら?
残るのは、若くもなくスキルもない、でもプライドだけは高い「しょーもない自分」ですよね。笑

こんな状態で再就職できるでしょうか?できたとしても以前と同じ給料水準で雇ってもらえることはまず無理でしょう。

すると新しい就職先では「使えないおっさん」扱いを受け、家でも「給料低いクソ親父」に成り下がり、自分の居場所はなくなる…

さらにローンの完済が苦しくなって、退職金もロクにもらえず、老後2000万円不足問題で定年後も苦しむ。

人生オワタ\(^o^)/状態の出来上がりです。笑

ちょっと大袈裟に言いましたが、「自分の市場価値がわかっていなくて、今の会社に依存している状態」というのは、こういうことを招き得るということです。


僕は今の会社が決して嫌いではないです。むしろどちらかと言えば好きです。

仕事はそこそこやりがいもあって楽しいですし、給料も悪くはないです。
人間関係にも満足していて、職場のみんなとも仲良いです。

ただ、一点だけ圧倒的に気になるところは、上記で説明したような「自分の市場価値を理解しておらず、そこに何の違和感も危機感も感じていない甘い考え方の人間が多い」ということです。

この会社にいて、自分は今より成長できるのか?スキルを磨けるのか?市場価値は高まるのか?少し怪しいなと感じています。

大企業の社員ほど、上記で説明したような「自分の市場価値を理解しておらず、そこに何の違和感も危機感も感じていない甘い考え方の人間」もまた一定数以上いるような気がしています。


育児休暇によって、会社からの情報をシャットアウトすることで、自分のキャリアについて深く考えることができたのは良かったと思っています。

僕はコロナが落ち着いたら、転職活動を始めるつもりです。(実際に転職するかは別ですが)

大事なのは、
「転職してキャリアアップできるかわからない状態」を脱却して、
「自分の市場価値を知り、転職しようと思えばいつでも転職できる状態」に移行することだと思っています。

そして、会社から距離を置けている育休中こそ、こういうことを考えるのに最適だと僕は考えています!

こういった考え方に至った過程として、「転職の思考法」という本が非常に参考になりました。
発売2か月で10万部突破したという有名な本です。

自分の市場価値とは何か?というところを解説してくれているので、
転職したい人も、する予定のない人もどちらにもオススメできます。

本の進め方も小説のようになっていて
(転職に悩む主人公が転職コンサルタントを受けながら、転職を目指すというストーリー)
非常に読みやすいです。

気になる方は読んでみて下さい。

育児休暇のデメリット

ここからは僕が感じた育児休暇のデメリットを説明していきます。

出世が遅れる

当然と言えば当然ですね。
もし半年とか一年とか育児休暇を取れば、その分出世は遅れます。

同期たちが出世していく中、自分はまだ平社員…
確かに少し辛い状況ですね。

ただ、先に説明した社畜マインドを外すことができれば、出世とか正直どうでも良くなります。
どうでも良くなるは少し言い過ぎかもしれませんが、確実に自分の中での優先順位は下がります。

実際、
育休前は…「出世遅れちゃうなぁ、はぁ…。」とか思ってましたけど、
今は…「出世は遅れるけど、それよりも大事なことにたくさん気付けたからむしろラッキー」と思ってます。

ただしそれでも出世が遅れるという事実に変わりはないので、育児休暇を取得する際はこの部分を考える必要があります。

育児休業給付金が振り込まれるまで時間がかかる

これは少し盲点でした。

育児休暇取得後すぐに給付金を受け取れるとは考えていませんでしたが、想像以上に時間がかかりました。

「1~2か月後ぐらいに受け取れるかな?」と思っていたのですが、僕の場合は実際は4か月かかるようです。

“ようです”というのは、会社に問合わせると、「それぐらいになると思う」という回答があったということです。まだ受け取ってはいません。

つまりそれまでは収入が一切途絶えるということです。

もし、これから育休を取得する予定の方は、「給付期間がどれだけあるのか」だけではなく、
「給付金の初回の振り込みはいつか」ということも会社の人事担当者などにしっかりと確認しておいた方が良いです。

その間は貯金を切り崩して生活することになりますので。

もし、十分な貯金がなかったら…
どこかから借金してくることになりますよね。ちーん。

幸い僕の場合は4か月を耐えしのぐ程度の貯金はありましたので、何とか大丈夫そうですが…(^^;

その他、育児休暇に関して伝えておきたいこと

男性の育児休暇の現状

ここでちょっと育児休業取得の現状についても軽く説明しておきます。

日本では、育児休暇取得中は、育児休業給付金が受け取れます。
育児休暇を取得できる期間は子供の出生後から1年間ですが、条件次第では2年まで延長することもできます。

育児休業給付金の額ですが、僕の感覚では手取り月収の80~90%ぐらいです。
これは実際に給付される金額の通知を見て思った感覚です。
※最初の180日間の場合です。180日以降は計算方法が変わって給付額は少し減ります

詳しい計算方法などはwebで検索すればすぐ出てきますので、気になる方は調べてみて下さい。

一応ざっくり説明しておくと、

(額面の給与月額)×0.67 ※手取り月収じゃなくて控除等される前の額面の給与です

というイメージで大体間違いないと思います。
条件によって色々変わるでしょうが、手取り月収よりやや少ないぐらいになることがわかると思います。

この、「お金が支給される状態での男性の育児休業期間の長さ」は、日本は世界で一位だそうです。

一方、2019年度の日本の男性の育児休業取得率は7.48%でした。
(参考:厚生労働省「雇用均等基本調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r01/07.pdf)

世界を見渡してみると、ヨーロッパでは50%を超えるような国も存在します。

制度としては、世界一なのに、実際の取得率は世界的にめちゃくちゃ低い…
これってめちゃくちゃもったいなくないですか?

やはり根強い「育児は母親がメイン」という考えがあるという証拠ですね。

オススメの育児休暇期間

オススメの育児休暇期間について説明します。
それは、月末からスタートして、月末で終了することです。
理由としては、社会保険料の免除が関係しています。

育児休暇期間では、社会保険料が免除されます。
社会保険料とは、”健康保険”とか”厚生年金”とか給与明細からがっつり天引きされる憎きアレです。

この社会保険料の免除は”育児休業開始月から終了予定日の翌日の月の前月まで”です。

例)
6/1~9/29の期間で育休を取れば、社会保険料の免除は3か月分となりますが、
5/31~9/30の期間で育休を取れば、社会保険料の免除は5か月分となります。

ここを注意するだけで多い人だと手取りが10万円以上変わってくるのではないでしょうか?
育休期間を決めるときは、なるべく月末からスタートして月末に終了するようにしましょう!

育児休暇が取れない理由を考えてしまう方へ

また、ここで想定される”育児休暇が取れない理由”に先に回答しておきます。

反論①「育児休暇の制度はあるけど、会社の雰囲気的に取りづらいよ」という方へ…
回答:取りましょう

雰囲気的に取りづらいなら、アナタが先駆者になることで、
今まで育休取りたいけど、勇気が出なかった同僚や後輩たちから、絶対に感謝されます。
アナタが前例になることで、その人たちや、これから子供が産まれる人も育休を取りやすくなるでしょう。

反論②「自分が育児休暇を取ることで、人手が足りなくなり今の職場が回るか不安」という方へ…
回答:取りましょう

アナタがいなくても、仕事は意外と回ります。
例えば、僕は職場ではエース的ポジションでした(自分で言ってて恥ずかしいですが!)
けど実際のところ、僕がいなくなっても仕事は回ってます(少し寂しいですね…笑)
せいぜい同僚から軽く嫌味を言われた程度です。笑

反論③育休取ることで、次のような不利益があるかもという方へ…

  • 休業期間以上に出世が遅れる
  • 「何で俺は我慢してたのに、あいつは育休取れるんや!」と同僚から恨まれる
  • 妬みから職場に自分の居場所がなくなってしまう

回答:そんな職場であれば、転職した方が身の為かと思います。自分の職場の悪いところが知れて逆にラッキーですね!笑

最後に

ここまで、実際に育児休暇を取得中の自分が肌で感じたメリットとデメリットについて解説してきました。

育児休暇を取ろう!と今まで力説してきましたが、残念ながら男性の育児休暇はまだ法律で義務化されていません。
ですので、「取りたくてもうちの会社では取れへんねん!」という方には、すみませんでした。

しかし、世の流れ的に、近いうちに男性の育児休暇も義務化されると思っています。
内閣府のHPにある報告書の22ページに

育児休業の取得の義務化や強力なインセンティブ 32を与え、男性が全員取得する環境を目指す

内閣府ホームページ

と記載されています。

選挙の時は、少子化対策や育児支援をマニフェストに掲げる政治家にみんなで投票しましょう。

また、育休を取れる環境が整っていて、その上で取るかどうか迷っている方に、
しつこいですが、もう一度言っておきます。

育休取りましょう

散々偉そうなことを言ってきましたが、
最後に育休をすんなりとらせてくれた今の職場にはめちゃくちゃ感謝していることを表明して終ろうと思います。

以上、この記事が少しでも役に立ったなら嬉しいです(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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