こんにちは、双子入りの3姉妹を育てているとりつぃんです!
今日は双子用ベビーカーで行ける関西の遊び場についてまとめました!
双子用ベビーカーって、大きいし遊びに行ける場所も限られるよな。
どこに遊びに行けば良いだろう?
僕が双子用ベビーカーで行ったことのある関西の遊び場についてまとめました!
是非参考にして下さい!
双子用ベビーカーで実際に遊びに行った経験を元にレビューしています。
それぞれの遊び場の詳細の記事のリンクも貼っていますので、良ければ参考にしてみて下さい!
- 双子用ベビーカーで行く関西の遊び場の注意点
- 実際に行った時の体験談(良かった点やしんどかった点)
双子用ベビーカーで行ける関西の遊び場まとめ
双子用ベビーカーで行く関西遊び場を次の項目別で紹介します。
- 注意点
- 遊び場レビュー
まずは、双子用ベビーカーで遊びに行くときの注意点を僕なりにいくつかまとめましたので、参考にしてみて下さい。
その次は実際に遊び場の行った時の簡単なレビュー(詳細レポート付き)を順番に説明していきます。
注意点
ベビーカーの種類
そもそもの前提として、僕がレビューに使ったベビーカーの種類を始めにお伝えします。
2種類ありまして、1種類目はコンビ社の”ツインスピンGC”です。
2種類目は、エアバギーの”ココダブルEX フロムバース”です。
海遊館と天王寺動物園のみ、コンビのツインスピンGCで行きましたが、それ以降はエアバギーに乗り換えました。
ちなみにどちらがおススメかというと、圧倒的にエアバギー!!
その分、お値段も高いですが…w
「押しやすさ」「コントロール性」「小回り」が段違いです!!
駐車場
駐車場は広いに越したことはありません。
というのも、双子用ベビーカーはもちろん大きいので非常にスペースをとります。
もし車1台当たりのスペースが狭い駐車場なら、そもそも双子用ベビーカーを出せないなんてことになりかねません。
その場合は少し車を駐車スペースから動かして、双子用ベビーカーを降ろしてから駐車し直す
というような対応が必要になる時もあります。
各遊び場の駐車スペースの広さは後程紹介します。
屋内施設の注意点(=エレベーター)
エレベーターは正に双子用ベビーカーの天敵と言えるかもしれません。
日本産業規格(JIS)によれば、エレベーターの出入り口の最小幅は800mmです。
一方で双子用ベビーカーの幅はモノによりますが、大体800mm前後だと思います。
ちなみに僕が所有していたコンビのツインスピンは実測値805mmでしたが、800mmのエレベーターをぎりぎり通ることができました。
エレベーターの幅を事前に調べることは難しいかもしれませんが、自分の双子用ベビーカーの幅を調べることはできます。
つまり自分の双子用ベビーカーの幅が800mm以下なら、どんなエレベーターでも通ることができるということです。
或いは800mmを数mmならオーバーしていても通ることができるかもしれません。
自分の双子用ベビーカーの幅は今すぐに計測して把握しておきましょう。
またはこれから双子用ベビーカーを購入予定の方は800mm以下のモノを選べば、少なくともエレベーター通れるかどうかという心配は消し去ることができます。
エアバギーのココダブルEX フロムバースは幅715mmなので、その点でも心配要りません♪
屋外施設の注意点(=坂道)
屋外施設は基本的には双子用ベビーカーでも行きやすいですが、坂道には注意が必要です。
何で坂道?
階段じゃないの?
階段は意外と大丈夫なんです。
というのも、近年の遊び場はバリアフリーが進んでいる場合が多く、
階段の近くには大抵スロープがあるからです。
階段よりも坂道の方が危ないです。
というのも、双子用ベビーカーは大きく重量も重いので、坂道を登るのは少し体力がいります。
登りだけならしんどいだけなのですが、危ないのは下りです。
気を抜けば事故に繋がってしまいますからね。
双子用ベビーカーでお出掛けする時は危険な坂道に注意しましょう。
遊び場レビュー(オススメ順)
では、ここから実際に各遊び場をオススメ順にレビューしていきます。
天王寺動物園
天王寺動物園
関西の遊び場で定番中のド定番、天王寺動物園!
屋外ですが、注意点はあるのか?答えは全く問題なしです。
そもそも”ゾウさんバギー”というかなり大きい子供用のカートを貸し出していますので、当然園内もそのカートで回れるように設計されています。
狭い場所は、ほぼないですし立体的に作られた動物園でも、ところどころにスロープがあるのでいけない場所はほぼありません。
屋内施設(爬虫類館)も問題なく見て回ることができます。
悪い点を強いて挙げれば、駐車場がややわかりにくい & やや狭い?というところでしょうか。
とにかく、天王寺動物園は、双子用ベビーカーでも全く遜色なく見て回ることができます。
東条湖おもちゃ王国
東条湖おもちゃ王国
関西の遊び場ではこれまた定番の東条湖おもちゃ王国!
この名前を聞いただけで、あのCMの音楽が脳内再生される方も多いのではないでしょうか?笑
屋外ですが、注意点はあるのか?答えは全く問題なしです。
先にご紹介した3つの観点で評価するとほぼ満点です。
・駐車場:広いです
・エレベーター:ありません
・危険な坂道:ほぼありません
また、低年齢層向けの遊園地あるあるですが、他の人気スポットと比べると混雑もあまりしていない傾向です。
併設されているホテルグリーンプラザ東条湖も、小さなお子様連れでも泊まりやすく設計されているホテルでおススメ。
さらに、低年齢層向けの遊園地ですが大人も意外と楽しめます。
「おもちゃのお部屋館」は、懐かしくもあり、
さらにお子様のかわいい写真を撮りやすいスポットでもあります♪
強いてデメリットを挙げれば、都心部からは少し距離がありますのでアクセスがやや悪いというところでしょうか。
(とはいえ、大阪から車で1時間程度ですが)
とにかく、東条湖おもちゃ王国は、双子用ベビーカーでも全く遜色なく見て回ることができます。
海遊館
海遊館
こちらも定番中の定番、海遊館!
大人から子供まで人気のスポットですが、屋内です。水族館です。
果たして双子用ベビーカーでも回れるのか?
結論は、回れます。
通常のルートではエスカレーターをよく使うので、そもそもベビーカーでも無理なのですが、そこはさすがの海遊館
入り口近くのスタッフさんに声を掛ければ、親切に案内してくれます。
通常は通らない業務用の通用口みたいなところ(?)も通りますので、逆に新鮮でした(´▽`)笑
スタッフさんは、かなりの手間がかかったはずですが、イヤな顔一つせず親切に最後まで案内してくれました♪
一か所だけ激狭のエレベーターがありますが、ご自身のベビーカーの車幅が800mm以下ならぎりぎり通ります。
ちなみに僕のベビーカーは805mmでしたが、ぎりぎり通れましたが。
とにかくそこだけ気を付ければ問題なく回ることができます。
神戸アンパンマンミュージアム
神戸アンパンマンミュージアム
子供が小さい内に一度は行っておきたいアンパンマンミュージアム!関西では神戸にあります。
屋内施設ですが、問題ないのか?
結論は、大丈夫です。
2Fミュージアム(有料)と1Fショッピングモール(入場無料)に分かれており、2Fミュージアムはベビーカー入場禁止です。
その為、夫婦で抱っこ紐の覚悟で行くか、お子さんが自分で歩ける月齢になってから行く必要はありますが、
1Fショッピングモール部分はほぼ問題ナシ。一部狭い箇所もありますが、許容範囲。
子供は本当に楽しそうなので、是非一度は行って欲しいですね(´▽`)♪
生駒山上遊園地
生駒山上遊園地
生駒山上遊園地は、大阪と奈良の県境に位置する生駒山の山の上にある遊園地です。名前の通りですね。笑
遊園地としては、完全に小さな子供向け。
小学生高学年以上だと、嫌がって行ってくれないかもという感じの遊園地です。
しかし、それ故に周りもみんなベビーカーの子連ればかりなので、気兼ねなく回ることができます。
(自分の子供が泣いていようが周りも泣いているので。笑)
また、駐車場はめちゃくちゃ広く、双子用ベビーカーの出し入れも余裕です。
それと車で行く場合には有料のケーブルカーに乗る必要があります。
(もしくはベビーカーと双子達を担いで階段を数百段登っても良いですが…w)
しかし、このケーブルカーもベビーカー前提で設計されている為、入り口・内部ともに広く、双子用ベビーカーでも問題なしです。
一見良いところ尽くめの生駒山上遊園地ですが、入り口近くの坂道が長いのが難点です。
園内は坂道だらけという程ではないですが、入り口近くの坂道がとにかく長い。。
まぁ僕は個人的には運動不足が解消されて丁度よいかな…w
行きは重く、帰りは少し危ない。
くれぐれも事故の起きないように注意したいですね。
とはいえ、気を付けていれば大丈夫なレベルの勾配ですので、大きな問題にはならないと思います。
ニフレル×EXPOCITY
ニフレル×EXPOCITY
ニフレルは2015年に開園した関西の新定番スポット。
コンセプトは○○”に触れる”を文字ったところからもわかるように、体感型のミュージアムということになっています。
個人的には動物園と水族館の中間といった感じ。
ミュージアムを名乗るだけあり、アートっぽい空間もところどころにあったりして、子供から大人まで楽しめます♪
双子用ベビーカーでの回りやすさですが、特に大きな問題はないのですが、やはり人気スポットということもあり、混雑が気になるところ。
出来れば平日の早い時間帯に行くことをおススメします。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
関西どころか今や日本を代表するテーマパークに成長したユニバーサル・スタジオ・ジャパン。説明は不要ですね。
日本を代表するだけあって、ベビーカー世代にも配慮されており、双子用ベビーカーでも特に問題なく遊ぶことが出来ます。
じゃ、何故オススメレベルが3どまりなのかと言えば、やはりユニバーサル・スタジオ・ジャパンを100%楽しむことが出来るのはベビーカーに乗るような子供ではないということです。
主にユニバーサル・ワンダーランド内に滞在する時間が多いと思いますが、それだけだと大人はやはり物足りなく感じる方も多いのではないかと思います^^;)
また、日本最大級のテーマパークであるが故に、やはり双子用ベビーカーの天敵である”人混み”は他の遊び場と比較しても随一です。
その為、繁忙期や土日祝を避けたり、行っても早めに撤収するなどの工夫が必要になってきます。
それでもお子様がキティちゃんやスヌーピー、エルモなんかが大好きならチャレンジする価値はあります!
関西サイクルスポーツセンター
関西サイクルスポーツセンター
関西サイクルスポーツセンターは大阪の河内長野市にある遊園地です。
その名の通り、自転車がテーマになっている遊園地で、ペダルを漕ぐアトラクションがあったり、
面白自転車コーナー、レンタサイクル&サイクリングコース、はたまた自転車競技用のトラックなんてものもあります。
こちらもお客さんの年齢層は低めなので、ベビーカーの子連れ世帯は気兼ねなく回ることができます。
しかし、関西サイクルスポーツセンターは少し標高が高い場所にあり、平坦が少なく坂道が多いです。
感覚的には生駒山上遊園地よりも、さらに坂道が多く、しかも急勾配です。
そのため、登りはしんどく下りは危ないという生駒山上遊園地のデメリットがさらに強調された感じになっています。
とはいえ、絶対に無理という訳ではありませんし、注意すれば問題ないレベルです。
また、駐車場は空いている時は良いのですが、混んでいる時は少し狭いです。
基本は空いてることが多いのですが、祝日にイベントを開催する時などは少し混むかもしれません。
僕が行った時は、プリキュアショーが開催されていました。
プリキュア可愛かった♪
最後に
以上です。
この記事内ではざっくりとしか紹介していませんが、それぞれを詳しくまとめた記事もありますので、良ければそちらも覗いてみて下さい。
最後にもう一度リンクを貼っておきますと、
・東条湖おもちゃ王国の記事はこちら
・海遊館の記事はこちら
・神戸アンパンマンミュージアムの記事はこちら
・生駒山上遊園地の記事はこちら
・ニフレル×EXPOCITYの記事はこちら
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの記事はこちら
・関西サイクルスポーツセンターの記事はこちら
当ブログでは、双子達が小さい内に、双子用ベビーカーで遊びに行ったことを紹介しています。
今後も更新していきますので、双子用ベビーカーでどこに行くか迷っている方は参考にしてみて下さい。
以上、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです^ ^
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント