こんにちは、双子入りの3姉妹を育てているとりつぃんです!
僕には3歳の長女ちゃんと、最近産まれたばかりの双子の赤ちゃんがいます。
そして、現在は双子ちゃん達の為に育休中です。
1か月健診を
控えた
お母さん
もうすぐ1か月健診か…
双子だけど1人で大丈夫かな?
今日は双子ちゃん達を1か月健診に連れて行ったときの話をしたいと思います。
初めての外出、双子達は耐えられるのか?
僕と嫁ちゃんは上手く立ち回れるのか?
結論としては、1人で双子を1か月健診に連れて行くのはかなりしんどいです。
何がどうしんどいのかは順番に説明していきますね。
双子の1か月健診
双子の1か月健診に行ってみて感じたことは
- 初めての車の乗せ降ろし
- 初めての外出先での授乳
- 初めての双子用ベビーカー
- 初めての外出~双子達の反応~
- 少し気になる点~いちご状血管腫~
- 双子は周りを笑顔にする
- 1人で全部見るのはかなりしんどい
それでは順番に説明していきます。
1人じゃしんどいと感じたこと
初めての車の乗せ降ろし
新生児のチャイルドシートへの乗せ降ろしって緊張しますよね?
赤ちゃんはふにゃふにゃで「どっか折れない?」ってなるし、
チャイルドシートの扱いはまだ慣れてないし…
- ただでさえ、緊張する新生児の乗せ降ろしが双子なので2倍!
- 双子用ベビーカーは巨大で車からの出し入れもしにくい
- 双子用のベビーカーの折り畳みは、普通より手順が多く時間かかる!
(事前に練習はしましたが)
そして一番の心配事は…
1か月健診を受ける病院の駐車場が、タワー式立体駐車場ということです( ;∀;)
ターンテーブルに車を乗せて、エレベーターに入って、車を入庫するアレです。
乗せ降ろしに手間取っている時の、後ろで順番待ってる車からの視線が痛いです。笑
ただ、今回は嫁ちゃんと2人で来ていたので、
エレベーターの中じゃなくて、外の通路の端っこに停車させてもらい、
通路で急いで乗せ降ろしをすることで、何とか事なきを得たのでした。
1人だと後ろの順番待ちの車からの視線で精神がやられていたでしょう(^^;笑
初めての外出先での授乳
授乳のタイミングって、特に新生児のうちはコントロールできないですよね。
赤ちゃんがお腹減ったら授乳。絶対の原則です。
人類は新生児様の腹の虫には逆らえないのです。
これは心配がピタリと当たり、自分たちの健診開始のタイミングとお腹減るタイミングがばっちり重なりました。
結果として…
ギャン泣きしながらの身体測定×2!
これは僕らもそうですが、どちらかと言えば、看護師さんの方が大変だったでしょう(^^;
幸い、身体測定が終わってから次の検査まで時間があったので、その隙を狙って授乳。
一時は
- オムツ替えて
- お湯借りて
- ミルク作って
- 二人同時に授乳して…
という感じでかなりバタバタしましたが、何とか収まったかに思いました。
しかし…
お薬飲んだあとに、ミルクとともに吐き戻し!
先生曰く「この薬はちょっとでも飲めれば大丈夫だから」とのこと。
まぁ盛大に吐いてたけど、多少は吸収されてるでしょうとのことで、そのまま健診は最後まで進みました。
その次の触診で色々いじくられて、その後にまた吐いてましたが…
ここは本当に夫婦二人で対応できたので非常に助かりました。
それでもかなりバタバタしていましたが。
一人で外出先での双子二人のお世話は…ちょっと考えたくないですね(^^;
意外と大丈夫だったこと
初めての双子用ベビーカー
双子達がベビーカーに乗るのは今日が初めて。
双子達は泣かないでいてくれるのか?
また、双子用のベビーカーはかなりでかいです。うちは横乗りタイプを使っています。
他の人の邪魔にならないか?ちゃんと操作できるか?でかくて通れない箇所がないか?
…
結果的にはこれらの心配は全部杞憂に終わりました。
双子ちゃん達、ベビーカーに乗ってる間は気持ちよさそうに寝てるし、
普通に操作しやすいし、
総合病院の通路にそんな狭い場所はなかったです。
また、周りの方もでかいベビーカーを押している僕らに気を遣ってくれているようでした。
ありがたい(^^)
ベビーカーを押しての院内の移動は問題なく行うことができました。
初めての外出~双子ちゃん達の反応~
身体測定中のギャン泣きと、授乳の後で吐いてたのが少し大変でしたが、
“初めての外出だから”という理由で泣いたりすることはなく、普通に過ごしてくれました。
双子ちゃん達は、軽めの体重で産まれたので、家ではかなりデリケートな扱いを受けてましたが、意外とたくましいことがわかって安心しました。
この辺りは、単体児の赤ちゃんとほとんど同じだったと思います。
その他
少し気になる点~いちご状血管腫~
今回の1か月健診、双子ちゃん達の健康状態には何も問題はなかったんですが、1点だけ気になる点がありました。
それがいちご状血管腫です。
次女ちゃん(双子のお姉ちゃん)にだけ産まれた時から後頭部に赤いアザがありました。
こちらは”いちご状血管腫”と呼ぶそうで、ちょっと痛そうな見た目をしているのですが、お医者様の話によると特に大きな問題ではないそうです。
生後6か月ぐらいまで徐々に大きくなっていき、その後徐々に消えていき、大体1歳ぐらいになると見えなくなるそうです。
これを初めて見つけた時から少し心配していたので、今回の健診で問題ないことを教えてもらい、
少しほっとしましたε-(´∀`*)ホッ
双子は周りを笑顔にする
ある程度予想はしていましたが、双子は周りを笑顔にする。
まぁ双子に限ったことではないですが、やっぱり赤ちゃんって周りを笑顔にする力がありますよね?
その力も双子は倍になると感じました。
病院の待合室で、年配の方に話しかけられたり、
1か月健診の最中に他のママさん達から好奇の目で見られたり、
まぁ僕達夫婦は全然嫌ではなく、むしろ色々な方に応援してもらえて非常に嬉しいですが。
一度僕が二人を同時抱っこするタイミングがあったんですが、その時の周囲の反応が一番面白かったですね。
「うわ~、お父さん大変そう~(笑)」
っていう周囲の方々の心の声が、普通に声になって聞こえてきてました。笑
この好奇の目とはこれから末永く付き合っていくことになるでしょうね。笑
まとめ~一人じゃ無理~
1か月健診ってお母さんが一人で行って、赤ちゃんの面倒見るっていうパターンが多いと思うんですけど、
双子の場合は、一人じゃ無理ってことがわかりました。
今回、僕と嫁ちゃんの二人で対応しましたが、
- 車の乗せ降ろしも
- 病院内での同時授乳も
一人じゃ無理です。
この記事の一番伝えたい部分はここです。
厳密には双子でもお母さん一人で1か月健診に連れてきている猛者も他のブログを見ているとおられるようです。
看護師さんに色々手伝ってもらえば、できなくはないかも?
そういったお母さんのことは、本当に尊敬しますが、
当ブログとしては、一人で1か月健診に連れて行くのはオススメしません。
<双子を出産予定のお母さん方へ>
一人じゃ無理です!旦那さんまたは他の家族に頼りましょう!
<双子のお父さんになる予定の方へ>
奥さん一人じゃ無理です!1か月健診では仕事休みましょう!
というか、できれば育休をとりましょう!
最後に
双子の外出の大変さ、1か月健診の大変さが少しでも理解してもらえたんじゃないかと思います。
大事な事なので、もう一度言いますが、
双子の1か月健診は一人じゃ無理!世のお父さん方、会社を休みましょう!
または、繰り返しになりますが、できれば育休をとりましょう!
育児負担を夫婦で分散すること以外にも育休を取るメリットはたくさんあります。
それをまとめた記事はこちらです。
この記事がこれから双子を出産する方に少しでも役に立てば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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